セントラルワールド周辺はタイでもっとも大きなショッピングモールが建ち並ぶ地域で同じビルの中には伊勢丹なんかも入っている。 今回はこのあたりがデモ隊の拠点になっていたので、ある程度の被害は予想していたが、しかし、穏やかな国民性のタイでの騒動なので、いつものようにデモ隊を軍が取り囲んで、その周りを携帯カメラで撮影している一般市民が取り囲んでいる、というような状況かと思っていた。 実際、友達のほとんどは、ニュースで見るほど大したことはないと言っていた。
が、これはいかんでしょ。 日本でいうと、六本木ヒルズが放火されて崩れているような状況だ。
再び穏やかで活気のある街に戻ることを願います。
・12345678 [2021/3/17 17:18:21] (by 12345678)
まずは、Neko Jumpを見てみた。 CDを持っているので、歌はよく聴いていたのだが、実物は初めて見た。 というか、頭ばかりでほとんど見えなかった。^^;
それから、ぶらふらした後、タイ語の先生とその仲間達と合流してPalapol(パラポン)を見た。 歌手の名前は知らなかったのだが、聴いたことのある歌が多くて楽しかった。 いい声だ。 途中で客席の方にも下りてきて、観客に帽子やサングラスや札(!)をもらったりしていた。 もらった帽子やサングラスはそのまま付けてなかなかいい感じになった。
また行ってみよう。
Neko Jump | タイのラーメンの研究もしています? |
Palapol | 帽子や眼鏡をもらいました |
唐揚げと豚の角煮 |
ちなみに、いい年なので全部は食べずにお弁当にします。
参道 | 高い自動販売機 |
謎のたこ | 頂上 |
そこで、色々調べてみると、CDDB自体は、Protocol Level 6を使用すればUTF-8で曲名を取得出来ることがわかった。 ま、日本語は使えている訳なので、そうであれば、韓国語も使えるはずなのに残念だ。
ということで、いろいろ探すのもめんどくさいので、作ってみることにした。 Linuxサーバが結構速いマシンで、CPUも持て余しているので、この遅いPCで作業するより効率的だ、ということで、Liunxが実装してみた。
ところがだ。 新しい目の韓国語のCDは問題ないのだが、古いCDが文字化けするのだ。 文字コードを変えてみても全然ダメで、そもそも文字さえ合っていないようなのだ。 例えば、「ma ji mak」という3文字のハングルが、「c2b8c2b6 c381c3b6 c2b8c2b7」になるのだ。 1文字あたり4バイトも使っているということになる。 ちなみに、韓国の一般的なコードであるKS X 1001(KS C 5601, EUC-KR)だと、「b8b6 c1f6 b8b7」である。
この意味のわからないコードをハングルにしたいのだが、勘のいい方は気付いただろうか。 1文字目の謎のコードの2, 4バイト目と、KSの1, 2バイト目が同じだ。 3文字目も同じだ。 しかし、2文字目は違う。 つまり、CDDBの返すコードは「b8」→「c2b8」「b6」→「c2b6」「c1」→「c381」「f6」→「c3b6」という風な変換がされていると考えるのが妥当だ。
さらに、勘のいい方は気付いただろうか。 これは、0x80 - 0x7FFの範囲のUCS2→UTF-8の変換パターンだ。 つまり、CDDBはどこかのタイミングで、KS→UTF-8変換をしたときに、KSの1文字を認識出来ずに、1バイトずつUTF-8に変換したようなのだ。
と、ここまでわかれば、戻すのは簡単。 と思ったが、pythonでは意外とめんどくさかった。 もっといいやり方はないのか。
ちなみに、タイ語も同じパターンで化けていたので、同じ方法で正しく変換することが出来た。
というわけで、CDDBにデータのあるCDはすべてmp3に変換した。 これで、ランダム再生もし放題だ。
今回作ったプログラムは、公開するので、同じような境遇の方は、好きに使ってください。 GPLなライブラリを利用してるので、ライセンスは同じようにGPLにしておきます。 ちなみに、CDDB.pyとeyeD3が必要です。 Python2.4ならeyeD3は0.6.16で動きました。 あ。あと、cdda2wavコマンドとmp3変換コマンドも必要です。 mp3変換は僕は午後のコーダのlinux版ですが、好きなコマンドに書き換えてくださいませ。
右クリックでダウンロードしてね。ripcd.py
いくつかのサービスエリアにも寄ってみたのだが、これがまぁ大繁盛だ。 おやつが欲しかったのだが、これだけ大繁盛だと買う気もしない。 上河内SAで宇都宮餃子を食べるのに30分待ちなのだ。 これなら、宇都宮市内に行った方がいいのだが、高速代「1回」1,000円の罠があるので、途中で降りるわけにはいかない。
そうこうしているうちに、目的地を出発から3時間半程度の場所と想定して、福島県にある飯坂温泉に決定した。 途中、ほんの少し渋滞に巻き込まれたが、とてもスムーズに目的地に到着した。
車をパルセ飯坂という公民館のようなところに止めて、まずは芭蕉も訪れたという、有名な「鯖湖湯」という温泉に行ってみた。 これがかなり渋い。 隣の旅館もめちゃめちゃ渋い。 風呂の中は、真ん中に浴槽があるのみで、シャワーなどの近代設備は付いていない。 おかげで、ただでさえ渋いのに、風情がありまくりだ。 お湯は、少し熱めだが旅の疲れがすっかり吹き飛んだ。 (そんなに疲れてなかったけど。)
その後、何かおいしいものでも食べようかと思ったのだが、小さな温泉街でほとんどの人は宿で食べるのだろう、餃子屋2件を発見しただけだった。 しかも、かなり並んでいたので諦めた。
その後、車で移動したが、大した店は見つけられなかったの上に、ふらっと入った店が、なんと池袋にも支店がある、という店で大失敗だったので、待っても餃子屋にしておくべきであった。
帰りは渋滞を予想したので、市内のスーパーで10時頃まで時間をつぶしてから帰った。 宇都宮あたりで25kmの表示があったが、付いた頃にはかなり短くなって、まぁまぁ流れていてスムーズに帰った。
鯖湖湯 | となりの旅館 (ボケた) |
謎の風情のある建造物 | ちなみに無料でした |
関係ないが、facebookのサンシャイン牧場とbejeweled blitzも始めてみた。 だれか、水をやりに来てください。
しかし、マイミクにいる前にいた会社の先輩は、40万点くらい出しているようなのだ。 これはすごい。 きっと、右目と左目が違うところを見ることが出来るか、高性能なマウスでも使っているに違いない?!
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