うーむ。おなかがすいてきた。
(注)ひらちゃん主観100%
ついでに、ハングル工房の掲示板も設置してみた。 ハングル工房とは、むかしむかし、Niftyserveでハングルを扱うための標準形を作っていた団体である。 日本語環境(or 英語環境)しかないMSDOSの上で、どうハングルを扱うか、また、表示するか、ということを考え、それらのソフトを作っていた人たちである。
ニ ○ト L=l ○ト 人-ll ○ L ○ |/  ̄なんてことも、出来たりするわけである。
このサイトのオンラインショッピングもちょうど今日から新しく動き出した。 ひらちゃん作のこのバスケットシステムは、いろんな商品を買ったり、いろんな友達に送ったり、ということが、簡単に、否、とりあえず出来るようになっている。 しかも、現在は送料無料のキャンペーンもやっているらしい。、 さあ、どんどん、CDやテープを買おう。
そんな中、ひとり酔っぱらいがいた。 本日の主賓である。 ほとんど酒は飲んでいなかったので、体の調子が悪かったか、僕の話に酔いしれたか、どちらかであろう。 立ったまま眠ることの出来る特技の持ち主なので、歩きながらでも今にも寝そうであった。 歩く速度が遅くなったら危険信号である。 止まった瞬間、きっと眠りに入るに違いない。
帰り道を歩きながら寝てしまうのではないかと心配したが、なんとか無事に家に帰り着くことが出来たようだ。 なにはともあれ、Happy Birthday! 今年もいい年でありますように。
さて、目医者であるが、西眼科病院というところに飛び込みで行ってみた。 いろいろな設備もあり、かなり大きな眼科であった。 視野の測定などもした。 どうも結果に納得がいかないらしく、かなりの長い時間を費やされた。 だいたいからして、僕は眼科では計るたびに違う結果が出てくる傾向にある。 検査のために、瞳孔が開くという、変な薬も注入された。 人より効くのが遅いようで、僕が効くのを待っている間、入れ替わり立ち替わり何人もの人が出入りしていた。
この薬が、また、ひどい。 病院を出ると、いきなり日差しが脳に入り込んで来た。 ものすごいエネルギーである。 見える見えない、という騒ぎではない。 ちなみに、近くのものもぼやけて何も見えない状態になっている。 もう、家に帰るのに一苦労であった。 家に帰っても、ご飯がまたおいしくない。 一体、ご飯のどこを食べているのかも分からない。 ということで、何もできないので、7時には寝てしまったのであった。 もちろん、この日記は後日書いたものである。
ちなみに、診断は、
右)瞳孔偏位, 両)近視性乱視
右 | 0.4p(1.0xS-1.75D=C-3.5DAx180゜) |
左 | 0.5(0.9xS-0.25D=C-5.0DAx180゜) |
しかし、ひらちゃん達は負けない。 ずいぶん前から泳ぐと決めていたこの日である。 泳がないわけには決していかない。 今回の目的地は「琴引浜」である。 2年前、悪夢の後行ったときの、あの美しさが忘れられない。 天気予報に従って目的地を変えようとも思ったが、やめた。 今日は、初心貫徹である。
道を進めるにつれ雲行きはますますあやしくなって来る。 土砂降りになれば意気消沈し、雨が降ってといるにも関わらず、ほんのわずかの 雲の切れ目を見つけては大騒ぎする。 そういうことを繰り返しているうちに、琴引浜のある網野町に入った。 空はかろうじて曇りである。 これならなんとかなる、というぎりぎりの線である。
しかし、どうしたことだろう、海に着いたとたんに、突然空が晴れだしたのであ る。 これは、もう、普段の行いがいいとしか考えられない。 意気消沈どころか、意気揚々として海へと向かった。 空はますます晴れてくる。 快晴とは行かないが、日差しは強く、誰の目にも晴れていると言うにはばからな い、いい天気である。 すばらしい。
さすが、雨の後だったので、前に来た時のような美しさはなかった。 しかし、それでも十分だった。 波も高かった。 しかし、それも楽しかった。 気分はボディーボーダである。 ただし、波に飲まれるときのボディボーダである。
帰る途中には、また、雨が降っていた。 我々のいたところだけ、晴れていたのか、それとも、我々のいた時間だけ、晴れ ていたのかはわからないが、運がよかったことには間違いない。 途中の舞鶴のあたりでは、海鮮市場を発見したので、新鮮な魚介類たっぷりの海 鮮丼を食べた。 また、市場では、さざえとボタンエビを買った。 大好きなボタンエビである。 ひらちゃんは、これだけでも、大満足である。
また、六甲を抜けて帰ったので、帰省ラッシュにさほど巻き込まれることもな く、その上、大きな花火まで見ることができた。 本当に充実した楽しい一日であった。 ちなみに、移動距離800km、帰ったのは、1時である。 22時間くらい遊んでいたらしい・・・
なにはともあれ、現在日付は14日になった。 幸い北朝鮮との間に時差はない。 なんとか、無事生きながらえたようだ。
この砂丘へ向かう道がまたひどい。 これでは、まるで、ジャングルだ。 人が通った様子はあまりない。
砂丘自体は素晴らしいところであった。 靴を脱ぎ靴下を脱ぎ、砂に素足を絡めながら歩いてみる。 なんとも、気持ちのいいものだ。 ずっと歩いて、一番大きな丘を登ると、ちょっとした崖になっていてそこからは、海が見渡せる。 砂漠と海との絶妙なコンビネーションである。
さて、ここまではよかったのであるが、帰りが大変であった。 もと来たジャングルを帰るのであるが、途中からどうも見慣れない景色のような気がしてきた。 反対から歩いてるからそんな気がするのかな、と思いつつ歩いていると、どんどん道が狭くなっている。
そうこうしているうちに、道はさらに狭くなり、クモの数は増していく一方である。 それに、日もだんだんかげってきた。 このままでは遭難の可能性がある。 とにかく、日のあるうちにこの森の抜けるところまで行かなければならない。
どのくらい歩いただろうか、1時間半くらいは彷徨っただろうか、突如、視界が開け、なんとか無事公園のような所に脱出することが出来た。 水をまいているおじさんがいたので、ここはどこかと尋ねてみたが、とんちんかんな答えしか返ってこなかった。 無料大駐車場も知らないようだ。 とりあえず、交番の場所を教えてもらい、交番で聞いてみることにした。 ここからが、また、遠いのである。 教えられた道の通りに行くと、なんと、砂丘の入り口に戻ってきてしまった。 一体なんだったんだという感じである。 もう、何があっても、あの山道にはいるのは嫌だ。 そう思いつつ、さらに交番へと足をのばす。
しばらく歩いて、ついに、交番を発見した。 これで、なんとか無料大駐車場の場所が聞ける〜。 と、安心したのもつかの間、なんと、ふと見上げると、そこには懐かしい「無料大駐車場」の文字があった。 まったくもってしてやられっぱなしである。
かくして交番で尋ねることもなく、無事に車にたどり着くことが出来たのであった。
帰りは、以前自転車で来た道を逆にたどってみた。 ものすごく懐かしかった。 ここでご飯を食べたなぁとか、ここから電話をしたなぁ、とか、逆にたどっているにも関わらず、記憶は鮮明によみがえってくるのである。
こうして、なんとか、大雨の大阪に帰ってきたのであった。 めでたしめでたし。
しかも、ひどいことに、掃除をしている人など全体の3分の1にも満たないであろう。 それでも、フレックスの枠をはずして、月曜日はあまり実施されていない掃除のために出社しなければならないのだ。 これで、フレックス制などとのたまわっているのだからバカらしい。 コアタイムが存在する以上、掃除をするならするで、11時から実施すべきであり、また、名目上だけではなく実体として掃除をしているという事実がなければ意味はない。
また、休みを変更したために、昨日出張の人と日程が合わず、本来なら今日決定しているはずの事項も明日まで打ち合わせは出来ない。 それに、今日は部のミーティングがあるが、それにも参加できない。 一体、掃除とどちらが大事なのか? 答は簡単である。 掃除は会社の決定事項、ミーティングはグループの取り決めなので、掃除が大事である。
天気予報によると、鳥取に行けば、晴れているらしい。 今から行くことにしよう。
なんと、奈良、大阪、和歌山南部に大雨洪水警報が出ている。 河内長野の1時間の雨量は35mmならしい。ひどいもんだ。 カミナリもひどくなってきたので、そろそろ、パソコンやモデムが危険だ。 詳しくは明日報告しよう。
海南市が近かったので、ボルトヨーロッパも行こうかと思った。 しかし、真夜中である。 何もあるはずがない。 やめておいた。
夜明け近く、家に帰ると、蝉が一匹死んでいるのに気が付いた。 着々と、夏は終わりを告げようとしているようだ。
そして、ふと、電話付き時計(ケータイとも言う)の表示を見ると、「20:30」となっている。 心地よく夢の世界で船旅を楽しんでいる間にかなりの時間が過ぎてしまったようだ。 気分は浦島太郎である。
それなら、そもそも、今日は、本当に8/8なのだろうか。 8/9だったらどうしよう。 300年経っていたら、どうしよう。 いや、いくらなんでも、40時間は寝ていないはずだ...
人混みがあるわけでもなく、暑い点をのぞけばなかなか楽しかった。
さっき、見るともう直っていたようだ。
何が起こったのだろう。
世の中不思議なことが多いものである。
ひらちゃんがよく行く場所は、わりといい場所である。 普通の人の流れに全く逆らうので、比較的すいている。 真下に行くわけではないので、すべての花火が一様に見渡せる。 斜面なので人の頭は気にならない。(ただし、滑り落ちるので注意) 谷間に音が響き渡って、非常に迫力が増す。 という具合である。
さて、花火を見たので、夏が始まった。
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