北九州→東京 自転車旅行（3日目：岡村島→今治→岡山）

3日目は岡村島から今治へフェリーで渡り、しまなみ海道を満喫します。 しまなみ海道のかかる時間がよくよくわからないので、どこまで行くかは行きながら考えます。

宿からフェリー乗り場に移動し、朝6:50の今治行きの切符を買います。 乗船券は860円、自転車は190円です。 約1時間20分の船旅です。

自転車は船に固定します。

さよなら岡村島。

船は快調に進みます。

途中しまなみ海道も見えてきます。今日はこれからあそこを走るのです。

一眠りしたりしている内に今治港につきました。

さて、四国の旅が始まります。 まずは、今治城です。 フェリー乗り場から300mくらいのところにあり、アクセスも便利です。

そして、しまなみ街道方面に向かいます。 しまなみ海道の橋は、結構高い位置にあります。 標識通りに進むと勾配のやや緩い道をくねくねと通ることが出来ます。

だいぶ登ってきました。 写真ではわかりにくいですが、らせんを描くようにぐるぐる周りながら登っています。

橋の上に出ました。 四国の旅はあっという間に終了です。

瀬戸内海の色がきれいです。 橋の上は、すごい南風でぐんぐん進みました。 尾道方面から来た人は地獄だったと思います・・・。

一つ目の島、大島に上陸です。 (馬島いれると2つめですが。) こんな感じの自転車道になっています。 例によって、ブルーのラインに沿っていけば迷うことはありません。 ということになっています。

きれいな砂浜があったので寄り道。 この島は、この後少し登りがあります。

途中で、奈良から来たというおっさんがいたので、牽いてもらいます。 この後、因島まで旅をともにします。

伯方島へと続く橋

伯方の塩は省略して、大三島へ。 今治市多々羅しまなみ公園というところで、幻の高級魚マハタのお造りをいただきます。 とてもおいしかったです。

おいしい物を食べて、とてもご満悦です。 後ろに見えるのが多々羅大橋です。

多々羅大橋の途中には何カ所か、多々羅鳴き龍というのがあります。 拍子木が置いてあって、これをたたくと、橋に共鳴してカーーーン♪といい音がします。 楽しいので、ぜひ、やってみてください。

生口島ではジェラートの有名なドルチェに立ち寄ります。 オーソドックスにバニラを頼みました。 とてもおいしかったです。

因島から向島に架かる橋は、こんな感じで柵に覆われていました。 尾道側から来るとこれが1つめの橋になるので、これでは楽しくないかも知れません。

向島から尾道へはフェリーに乗ります。 橋を通って行くことも出来るようなのですが、自転車はフェリーに乗のようにとの標識があったので従います。

フェリーはほんの5分程度で渡し船という感じです。 尾道側から見るとこんな感じです。

さて、久しぶりに2号線に戻って来たので、どんどん東を目指します。 と行きたいところですが、尾道ラーメン屋を発見してしまったので、寄らない手はありません。 とてもおいしかったです。 結構満員で、自転車の方も2人待っていましたので、ご一緒させて頂きました。 福山から来たそうです。 岡山ではカキオコが流行しているよ、という情報を頂きました。

さて、おなかもいっぱいになったので、どんどん進みます。 どこまで進むか決めてなかったのですが、宿の多そうなところで、今日は岡山までにすることにしました。

道路の方は、途中、赤坂バイパス、玉島バイパスを回避します。 玉島バイパスを回避して429号線に入った後、高梁川を渡るところの橋が通れなくなります。 道路を横断し右側を通りながら歩道(というか端の方)を進むと、歩行者、自転車用の橋が現れますので、これを渡ります。 渡った後は、国道429号線に戻ります。 途中名前が変わりますが、そのまま行けば岡山まで行けます。

162号に名前が変わってすぐ、倉敷JCTを過ぎたところに、キムラヤのパン工場がありました。 その隣に、直売所がありました。 これは、食べないわけにはいきません。 ということで、とてもおいしくいただきました。

ちなみに、岡山では忘年会真っ盛りでおいしそうな店はどの店も満員で入れませんでした。 カキオコも見当たりませんでした。

走行距離: 160.03km
獲得標高: 1083m ← 内700mくらいは橋までの登りですよ。
走行時間: 6時間41分

情報サイト

フェリーの時刻表
道の駅 多々羅しまなみ公園 幻の高級魚マハタ
ドルチェ
キムラヤ

キューシート(参考程度にどうぞ)

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