北九州→東京 自転車旅行（2日目：周防大島→岡村島）

2日目は周防大島を出て、とびしま海道を目指します。

ホテルからの眺め。向こうに見えるのが本州です。

大島大橋を渡り本州に上陸します。こちらが周防大島。

こちらが本州です。

右手に海を見ながら188号線を北上します。 快適なのですが、荷物の重心が悪いのか、シートポストがしなるらしく、時々ブレーキがシュンシュンと擦れている音がします。 効率が悪いので、ブレーキ幅を少し広げ、ついでに朝食です。 うちの周辺ではなかなか手に入らないビッグマーブルを発見したので、早速いただきます。

岩国あたりで三笠橋という観光地っぽい看板があったので、横道に行ってみたのですが、よくわかりませんでした。 しばらく行くと、国道2号線と合流です。 このあたりで、柳井から福山の実家まで自転車で帰るという人と一緒に走りました。

海の向こうに見えているのは、たぶん宮島です。

宮島に行くには、ここからフェリーに乗ります。

今回はフェリーより広島焼きを優先しました。 カキと穴子が入った広島焼きです。 とてもおいしかったです。

しばらく行くと西広島バイパスとの分岐のあたりで自転車は通れなくなるので、看板の通りに迂回します。 迂回した後は宮島街道という名の2号線を進みます。

しばらく走った後、海田市のあたりで国道31号線に進みます。 海沿いの道をしばらく進むと呉市に入ります。 この後、185号に入り、休山新道というトンネルを通るのですが、ここは、自転車が通れませんので、右側の歩道を利用します。 歩道は車道と透明の板で隔離されていて、意外と快適でした。

しばらく進むと、安芸灘大橋の入り口が見えてきます。 ここからとびしま海道です。

道なりに進むと、料金所があったので軽車両の料金を支払おうとすると、自転車は歩道の方に行きなさい、とおばちゃんに怒られました。 自転車は無料のようです。

1つ目の橋、安芸灘大橋を渡ります。

橋からの風景。

安芸灘大橋はこんな感じです。

瀬戸内海の島々。

1つめの島、下蒲刈島へ上陸です。 ここからは、このようなブルーのラインに沿って進むと終点の岡村まで到着できます。 （結構見失いますが・・・）

下蒲刈島の町並み

看板もありました。

しばらく進むと、次の島への橋が見えてきました。 橋はだいたい少し高いところにあるので、少しだけ登らないと行けません。

2つ目の橋、蒲刈大橋です。

上蒲刈島です。

みかんもありました。

次の橋に向けて、また、登ります。

大浦トンネルもくぐります。

3つめの橋、豊島大橋です。

豊島側からの豊島大橋です。

海が触れそうなほどに近く感じます。

この後、大崎下島を経由して岡村島へ入るのですが、岡村島の手前に県境があります。

さて、そろそろ夕食の時間なのですが、今日は念のため宿の主人に電話をして食堂の有無を確認しましたので、岡村島には食べるところがないことがわかっています。 ということで、一旦大崎下島へ戻り、御手洗(みたらい)という町に向かいます。 海鮮料理の有名な脇坂屋というお店があるそうなのです。

このあたりは豊町御手洗伝統的建造物群保存地区で、古い建物が残っています。

というような町をぶらぶらしながら、脇坂屋というお店に着いたのですが、なんと、休みでした・・・。 これは、非常にまずい事態です。 ちょうど、観光案内所があったので、いくつか開いてそうな食堂と、Aコープの場所をゲットしました。

ということで、オレンジハウスという食堂が無事開いていました。 というか、ここだけでした。 助かりました。

瀬戸内鯛の煮付け。 おいしかったです。

ということで、無事、食事も終え、岡村島へ上陸です。

岡村島では、コテージに宿泊です。 誰もいなかったので、貸し切りでした。

夜食にAコープで仕入れた食材を頂きます。 この太巻きもめちゃめちゃおいしかったです。

走行距離: 144.86km
獲得標高: 884m
走行時間: 6時間23分

情報サイト

とびしま海道(広島県)
とびしま海道(安芸灘とびしま海道連携推進協議会)
脇坂屋
オレンジハウス
岡村島観光マップ
コテージシーガル

キューシート(参考程度にどうぞ)

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