n1メイン コンテンツにスキップn1Error 503 (Server Error)!!1
22
n3Google Workspace 管理者 ヘルプn3**503.** That’s an error.
44
n5ログインn5The service you requested is not available yet.
66
n7Google ヘルプn7Please try again in 30 seconds. That’s all we know.
8 
9  * ヘルプ センター
10  * Google Workspace 管理者
11 
12  * プライバシー ポリシー
13  * 利用規約
14  * フィードバックを送信
15 
16送信するフィードバックの内容...
17 
18このヘルプ コンテンツと情報
19 
20ヘルプセンター全般
21 
22次へ
23 
24Google Workspace 管理者
25 
26  * サポートへのお問い合わせ / 問題を解決する
27  * 問題の解決
28  * Gmail に関する問題
29  * 送信に関する問題
30  * メール送信者のガイドライン
31 
32通知
33 
34Duet AI は Gemini for Google Workspace になりました。詳細
35 
36# メール送信者のガイドライン
37 
38この記事のガイドラインに沿った対応を行うことで、個人用 Gmail アカウントにメールが正常に送信、配信されるようになります。20
>24 年以降は、Gmail 
39個人用アカウントにメールを送信する場合に、こちらに記載の要件を満たす必要があります。個人用 Gmail アカウントとは、末尾が @
>gmail.com または 
40@googlemail.com のアカウントを指します。
41 
42送信者の要件に関する最新情報については、メール送信者のガイドラインに関するよくある質問をご覧ください。
43 
44**Google Workspace の送信者:** Google Workspace を使用して大量のメールを送信する場合は、G
>mail 
45での迷惑メールや不正行為に関する規定をご確認ください。この規定は Google Workspace 利用規定の一部です。
46 
47## 送信者の要件の更新
48 
49次の表は、送信者のガイドラインと要件に対する更新の一覧です。
50 
51送信者の要件 | 追加日  
52---|---  
53メールの送信に TLS 接続を使用する | 2023 年 12 月  
54  
55## 送信者の要件とガイドライン
56 
57以下のガイドラインに沿った対応を行うと、メールが Gmail アカウントに確実に配信されるうえ、Gmail
58で送信レートが制限されることや、メールがブロックされたり、迷惑メールに振り分けられたりすることを防ぐことができます。
59 
60すべての送信者に適用される要件
61 
622024 年 2 月 1 日以降、Gmail アカウントにメールを送信するすべての送信者は、このセクションに示す要件を満たしている
>必要があります。   
63  
64**重要:** Gmail アカウントに 1 日あたり 5,000 件を超えるメールを送信する場合は、1 日あたり 5,000
65件以上のメールを送信する場合の要件を満たす必要があります。
66 
67  * 送信元ドメインに SPF または DKIM メール認証を設定します。
68  * 送信元のドメインまたは IP に、有効なフォワードおよびリバース DNS レコード（PTR レコードとも呼ばれます）がある
>ことを確認します。詳細 
69  * メールの送信に TLS 接続を使用します。Google Workspace で TLS を設定する手順については、メールの
>セキュアな接続を必須にする手順についてのヘルプ記事をご覧ください。 
70  * Postmaster Tools で報告される迷惑メール率を 0.3% 未満に維持します。詳しくは、迷惑メール率の詳細をご
>覧ください。 
71  * Internet Message Format 標準（RFC 5322）に準拠する形式でメールを作成します。
72  * Gmail の From: ヘッダーのなりすましはしないでください。Gmail では、DMARC の **quaranti
>ne** （検疫）適用ポリシーの使用が開始されます。Gmail の From: ヘッダーのなりすましをした場合、メール配信に影響す 
>る可能性があります。 
73  * メーリング リストや受信ゲートウェイなどの転送サービスを管理する場合は、送信メールに ARC ヘッダーを追加します。ARC
> ヘッダーによって、メールが転送されたことが示され、送信者が転送者と見なされます。メーリング リストの送信者は、メーリング リスト 
>を指定する List-id: ヘッダーも送信メールに追加する必要があります。 
74 
751 日あたり 5,000 件以上のメールを送信する場合の要件
76 
772024 年 2 月 1 日以降、Gmail アカウントに 1 日あたり 5,000
78件を超えるメールを送信する送信者は、このセクションに示す要件を満たしている必要があります。
79 
80  * ドメインに SPF および DKIM メール認証を設定します。
81  * 送信元のドメインまたは IP に、有効なフォワードおよびリバース DNS レコード（PTR レコードとも呼ばれます）がある
>ことを確認します。詳細 
82  * メールの送信に TLS 接続を使用します。Google Workspace で TLS を設定する手順については、メールの
>セキュアな接続を必須にする手順についてのヘルプ記事をご覧ください。 
83  * Postmaster Tools で報告される迷惑メール率を 0.3% 未満に維持します。詳しくは、迷惑メール率の詳細をご
>覧ください。 
84  * Internet Message Format 標準（RFC 5322）に準拠する形式でメールを作成します。
85  * Gmail の From: ヘッダーのなりすましはしないでください。Gmail では、DMARC の **quaranti
>ne** （検疫）適用ポリシーの使用が開始されます。Gmail の From: ヘッダーのなりすましをした場合、メール配信に影響す 
>る可能性があります。 
86  * メーリング リストや受信ゲートウェイなどの転送サービスを管理する場合は、送信メールに ARC ヘッダーを追加します。ARC
> ヘッダーによって、メールが転送されたことが示され、送信者が転送者と見なされます。メーリング リストの送信者は、メーリング リスト 
>を指定する List-id: ヘッダーも送信メールに追加する必要があります。 
87  * 送信元ドメインに DMARC メール認証を設定します。DMARC 適用ポリシーは **none** に設定できます。詳細
88  * ダイレクト メールの場合、送信者の From: ヘッダー内のドメインは、SPF ドメインまたは DKIM ドメインと一致し
>ている必要があります。これは DMARC アライメントに合格するために必要です。 
89  * マーケティング目的のメールと配信登録されたメールは、ワンクリックで登録解除できるようにし、メッセージ本文に登録解除のリンク
>をわかりやすく表示する必要があります。詳細 
90 
912024 年 2 月 1 日より前に 1 日あたり 5,000
92件を超えるメールを送信する場合も、できるだけ早くこの記事のガイドラインに沿って対応してください。この期限までに送信者の要件を満たす
>ことで、メールが確実に配信される可能性が高まります。この記事の要件を満たしていない場合、メールが想定どおりに配信されなかったり、迷 
>惑メールに分類されたりする可能性があります。メール配信に関して問題が発生した場合は、トラブルシューティングをご覧ください。 
93 
94### メール認証の要件と推奨事項
95 
96ドメインに SPF、DKIM、DMARC のメール認証方式を設定してください。メールの認証には、次のような利点があります。
97 
98  * なりすましメールやフィッシング メールなどの悪意のあるメールから受信者を保護できます。
99  * ご自身と組織をなりすましから保護できます。
100  * Gmail で拒否されたり、迷惑メールに分類されたりする可能性が低くなります。
101 
102ドメイン プロバイダで、送信元ドメインごとにメール認証を設定します。Google が提示する手順と、ドメイン
103プロバイダのメール認証に関するサポート情報をご利用ください。
104 
105Google では、メールが認証されていることを確認するために、Gmail
106アカウントに送信されたメールのチェックを行います。メールが確実に配信されるようにするには、ドメインに SPF、DKIM、DMARC
107を常に設定することをおすすめします。このページに記載されている認証の最小要件を満たしていることを確認してください。こうした方式で認
>証されていないメールは、迷惑メールに分類されたり、 
108**5.7.26** エラーで拒否されたりすることがあります。
109 
110メールサービス プロバイダを利用している場合は、プロバイダが SPF と DKIM でドメインのメールを認証していることを確認して
>ください。 
111 
112メールを定期的に転送したり、転送サービスを管理したりしている場合は、メールを Gmail
113に転送するおすすめの方法に沿って、転送されたメールが認証されるようにしてください。
114 
115公開しているご自身のウェブサイトをホストするドメインでも、必ずメール認証を設定することをおすすめします
116 
117#### SPF
118 
119SPF は、スパマーが未認証のメールをお客様のドメインからのものであると装って送信することを防ぎます。ドメインで SPF レコード
>を公開して SPF 
120を設定します。ドメインの SPF レコードには、ご使用のドメインのすべてのメール送信元を含める必要があります。サードパーティ送信者
>が SPF 
121レコードに含まれていない場合、この送信者から送信されたメールは、迷惑メールに分類される可能性が高くなります。詳しくは、SPF
122レコードを定義してドメインに追加する方法についての記事をご覧ください。
123 
124#### DKIM
125 
126メールを送信するドメインで DKIM を有効にします。受信サーバーは DKIM
127を使用して、実際にメールを送信したのがドメイン所有者であることを確認します。Google Workspace を使用してメールを送
>信する場合は、ドメインで 
128DKIM を有効にする方法をご確認ください。Google Workspace を使用せずにメールを送信する場合は、利用可能なさまざ
>まなインターネット 
129ツールのいずれかを使用して DKIM 鍵を作成するか、ドメイン プロバイダにご確認ください。
130 
131**重要:** 個人用 Gmail アカウント宛てに送信するには、1,024 ビット以上の DKIM 鍵が必要です。セキュリティ上
>の理由から、2,048 
132ビットの鍵を使用することをおすすめします（ドメイン プロバイダが 2,048 ビットの鍵をサポートしている場合）。詳しくは、DKI
>M 
133鍵の長さについての記事をご覧ください。
134 
135#### DMARC
136 
137メールが SPF または DKIM の認証に合格しなかった場合、DMARC はそのようなメールの処理方法を受信サーバーに指示します
>。ドメインの DMARC 
138レコードを公開して、DMARC を設定します。DMARC 認証に合格するには、メールが SPF または
139DKIM、あるいはその両方によって認証される必要があります。認証ドメインは、メールの From:
140ヘッダーに含まれているドメインと一致している必要があります。詳しくは、ドメインで DMARC レコードを追加する方法についての記事
>をご覧ください。 
141 
142ご利用のドメインから送信されたメール、または送信されたと思われるメールを監視できるように、DMARC レポートを設定することをおす
>すめします。DMARC 
143レポートは、ご利用のドメインになりすましている可能性のある送信者を特定するのに役立ちます。詳しくは、DMARC レポートをご覧くだ
>さい。 
144 
145#### ARC
146 
147ARC は、転送されたメールの以前の認証ステータスを確認します。転送されたメールが SPF または DKIM による認証に合格して
>も、ARC 
148で以前に認証に失敗したと表示される場合、そのメールは Gmail で未認証として扱われます。
149 
150送信者は、メールを定期的に転送する場合は特に、ARC 認証を使用することが推奨されます。詳しくは、ARC 認証についての記事をご覧
>ください。 
151 
152### インフラストラクチャの構成
153 
154#### IP アドレス
155 
156**重要:** 送信元 IP アドレスは、ポインタ（PTR）レコードで指定されたホスト名の IP アドレスと一致している必要があり
>ます。 
157 
158送信元 SMTP サーバーのパブリック IP アドレスには、対応するホスト名を参照する PTR レコードが必要です。これは、 _リ
>バース DNS 
159ルックアップ_ と呼ばれます。このホスト名には、送信元サーバーと同じパブリック IP アドレスを参照する A レコード（IPv4 
>の場合）または AAAA 
160レコード（IPv6 の場合）も必要です。これは、 _フォワード DNS ルックアップ_ と呼ばれます。
161 
162送信元サーバーの IP アドレスとドメインを対応付ける有効なリバース DNS レコードを設定します。Google 管理者ツールボッ
>クスの Dig 
163ツールを使用して PTR レコードを確認します。
164 
165**重要:** 送信元 IP アドレスは、ポインタ（PTR）レコードで指定されたホスト名の IP アドレスと一致している必要があり
>ます。 
166 
167#### 共有 IP アドレス
168 
169共有 IP アドレスは、複数のメール送信者によって使用される IP アドレスです。共有 IP アドレスを使用する各送信者のアクティ
>ビティが、その共有 IP 
170アドレスの送信者全体の評価に影響します。低評価の場合、到達率に影響が出ることがあります。
171 
172メールの送信に共有 IP アドレスを使用する場合:
173 
174  * 共有 IP アドレスがインターネット上のいずれの拒否リストにも登録されていないことを確認します。拒否リストに登録された I
>P アドレスから送信されたメールは、迷惑メールに分類される可能性が高くなります。 
175  * 共有 IP アドレスでメールサービス プロバイダを利用する場合は、Postmaster Tools を使用して共有 IP 
>アドレスの評価を監視してください。 
176 
177### 配信登録
178 
179あなたからのメールの受け取りを承諾しているユーザーにのみメールを送信します。そうすれば、受信者があなたからのメールを迷惑メールとし
>て報告する可能性が低くなります。 
180 
181使用しているドメインから送信したメールが迷惑メールとして報告される頻度が高いと、以降のメールは迷惑メールに分類される可能性が高くな
>ります。迷惑メールとして報告され続けていると、ドメインの評価が下がる可能性があります。ドメインの評価は 
182Postmaster Tools でご確認ください。
183 
184#### 簡単に登録できるようにする
185 
186受信者が配信を承諾していることを確認するには:
187 
188  * 受信者がメールの配信を許可していることを確認します。
189  * 受信者の登録を行う前に、各受信者のメールアドレスを確認します。
190  * 定期的にメールを送信して、受信者が登録の継続を希望するかどうかを確認します。
191  * あなたからのメールを開封していない、あるいは読んでいないユーザーについては、配信登録を解除することを検討します。
192 
193#### 簡単に登録解除できるようにする
194 
195受信者がいつでも簡単にメールの配信登録を解除できる方法を提供してください。ユーザーがメールの受信を停止できるようにすることで、開封
>率、クリック率、送信効率を上げることができます。 
196 
197**重要:** 1 日に 5,000
198件を超えるマーケティング目的のメールや配信登録されたメールを送信する場合は、ワンクリックで登録解除できるようにする必要があります。
199 
200Gmail メールでワンクリックでの登録解除を設定するには、送信メールに次の両方のヘッダーを含めます。
201 
202  * List-Unsubscribe-Post: `List-Unsubscribe=One-Click`
203  * List-Unsubscribe: `<https://solarmora.com/unsubscribe/example
>>` 
204 
205受信者がワンクリックで登録解除すると、次の POST リクエストが届きます。
206 
207`"POST /unsubscribe/example HTTP/1.1  
208Host: solarmora.com  
209Content-Type: application/x-www-form-urlencoded  
210Content-Length: 26  
211List-Unsubscribe=One-Click"`
212 
213詳しくは、RFC 2369 および RFC 8058 の List-Unsubscribe: ヘッダーについての記事をご覧ください
>。 
214 
215以下の登録解除オプションも使用できますが、ワンクリックでの登録解除に代わるものではありません。
216 
217  * 受信者が、登録しているメーリング リストを自分で確認してリストごとに登録解除するか、すべてのリストの登録をまとめて解除でき
>るようにする。 
218  * 何回もメールが返送された受信者を自動的に登録解除する。
219 
220### メールの形式設定
221 
222次に紹介するメールの形式設定に関するガイドラインに沿って作成したメールは、Gmail
223で迷惑メールフォルダではなく、受信トレイに配信される可能性が高くなります。
224 
225  * Internet Format Standard（RFC 5322）に準拠する形式でメールを作成します。
226  * HTML メールの場合は、HTML 標準に準拠する形式でメールを作成します。
227  * HTML または CSS を使用してメールのコンテンツを非表示にしないでください。コンテンツを非表示にすると、メールが迷惑
>メールに分類される可能性があります。 
228  * メールの From: ヘッダーには、次の例に示すようにメールアドレスを 1 つのみ含めるようにします。  
229`From: notifications@solarmora.com`
230 
231  * すべてのメールに有効な Message-ID（RFC 5322）が含まれていることを確認します。
232  * 単一インスタンスのヘッダーは、メール内に 1 回のみ含めるようにします。単一インスタンスのヘッダーには、From、To、S
>ubject、Date などがあります（RFC 5322）。 
233  * 過度に大きいメールヘッダーは使用しないでください。詳しくは、Gmail のメールヘッダーの上限をご覧ください。
234  * メール本文中のリンクは、見やすく、わかりやすいものにする必要があります。リンクをクリックした場合の挙動を受信者が推測できる
>ようにします。 
235  * 送信者の情報を、明確に、見やすく示す必要があります。
236  * メールの件名は正確である必要があります。誤解を招くものであってはなりません。
237  * 以下の国際化ドメインの形式が、Highly Restrictive guidelines (Unicode Technic
>al Standard #39、セクション 5.2) に準拠するようにします。  
238    * 認証ドメイン
239    * エンベロープ From ドメイン
240    * ペイロード ドメイン
241    * 返信先ドメイン
242    * 送信元ドメイン
243 
244## 送信ガイドライン
245 
246ドメインから Gmail
247に送信したメールが迷惑メールに分類されたり、ブロックされたりする可能性を下げるには、ここで紹介するおすすめの方法を実施してください
>。 
248 
249  * 組織レベルで一致している SPF と DKIM を使用してメールを認証します。メール プロバイダを利用している場合は、プロ
>バイダがこの認証に対応していることを確認してください。 
250  * すべてのメールが同じ IP アドレスから送信されるのが理想的です。複数の IP アドレスから送信する必要がある場合は、メー
>ルの種類ごとに異なる IP アドレスを使用します。たとえば、アカウントに関する通知メールの送信と、プロモーション関連のメールの送信 
>にはそれぞれ別の IP アドレスを使用します。 
251  * 同じカテゴリのメールでは、From: に同じメールアドレスを指定してください。たとえば、`solarmora.com` と
>いうドメインからのメールの From: アドレスは以下のように指定します。  
252    * 顧客に送る領収書のメール: `sales@solarmora.com`
253    * プロモーション メール: `deals@solarmora.com`
254    * アカウントに関する通知メール: `alert@solarmora.com`
255  * 受信者の連絡先リストに登録されているアドレスからのメールは、迷惑メールに分類される可能性が低くなります。
256 
257#### 避けるべき送信方法
258 
259  * 同じメールに異なる内容を混在させないでください。たとえば、顧客に送る領収書のメールにプロモーションに関する内容を含めないで
>ください。 
260  * 許可なく他のドメインまたは送信者になりすまさないでください。そのような行為は _なりすまし_ と呼ばれ、Gmail では迷
>惑メールに分類される可能性があります。 
261  * 内部メールを迷惑メールとしてマークしないでください。内部メールに迷惑メールのマークを付けると、ドメインの評価が下がり、今後
>送信されるメールが迷惑メールに分類される可能性があります。 
262  * 他の企業からメールアドレスを購入しないでください。
263  * メールの配信登録をしていないユーザーにはメールを送信しないでください。そのような受信者は、メールを迷惑メールに分類する可能
>性があります。その場合、それらの受信者に送信される以降のメールも迷惑メールに分類されます。 
264  * デフォルトで有効になるオプトイン フォームを使用してユーザーを自動的に登録することは避けてください。一部の国や地域では、自
>動オプトインが制限されています。ユーザーのオプトインを自動で行うようにする前に、拠点とする国または地域の規則をご確認ください。 
265 
266正当なメールであっても迷惑メールに分類されることがあります。受信者が正当なメールから迷惑メールのマークを外すと、同じ送信者からの以
>降のメールが受信トレイに配信されるようになります。 
267 
268### 送信量を徐々に増やす
269 
270送信量を増やすときは、次の点に注意してください。
271 
272  * 送信量を急激に増やすと、配信に問題が生じる場合があります。送信量を徐々に増やすと同時に、Postmaster Tools 
>を使用してメールの配信状況を監視します。 
273  * 仕事用および学校用の Google Workspace アカウントの場合、異なる Google Workspace ドメイ
>ンの受信者にも送信制限が適用されます。たとえば、ドメインが `your-company.net` と `solarmora.com 
>` のメールアドレスを持つユーザーにメールを送信するとします。 __ドメインは異なりますが、どちらのドメインも MX レコードに` 
>google.com` が含まれる場合、こうしたドメインに送信されたメールは送信制限にカウントされます。 
274  * メール送信に Google Workspace または Gmail を使用している場合: 送信制限に達すると、送信元 IP
> アドレスの送信レートが制限されます。 
275 
276大量のメールを送信する場合は、次のことをおすすめします。
277 
278  * 常に一定の送信レートで送信します。一度に大量のメールを送信することは避けてください。
279  * 承諾しているユーザーへのメールは少ない送信量から始めて、時間をかけて量を増やします。
280  * 送信量の増加にあわせて、サーバーのレスポンス、迷惑メール率、送信元ドメインの評価を定期的に監視します。定期的に監視を行うと
>、送信レートが制限された場合、迷惑メール率が上昇した場合、または送信元ドメインの評価が低下した場合に迅速に対応できます。 
281  * 過去に大量に送信したことがない場合は、送信量を急に増やすことは避けてください。たとえば、以前の送信量から急に 2 倍に増え
>ると、レート制限や評価の低下につながる可能性があります。 
282  * 一括送信メールの形式を変更する場合は、新しい形式での送信量を徐々に増やします。
283  * 送信インフラストラクチャやメールのヘッダーの構成を大きく変更した場合は、変更前とは区別して変更後の送信量を徐々に増やします
>。 
284  * メールがバウンスされ始めたり、遅延し始めたりした場合は、SMTP エラー率が低下するまで送信量を減らします。その後、再度徐
>々に増やします。送信量が少ないにもかかわらずバウンスや遅延が続く場合は、個々のメールを確認して問題を特定します。たとえば、空のテス 
>トメールを送信して、問題が発生するかどうかを確認します。 
285  * 送信について、以下の IP 制限内に収まるようにしてください。 
286    * google.com の MX ホストを持つドメインから送信する場合は、メールの送信制限に注意してください。
287    * 1 つの IP アドレスから送信するメールの制限は、受信者のメールアドレスに含まれるドメインではなく、MX レコードの
>ドメインに基づいて行います。 
288    * 送信制限内に収めるために、レスポンスを監視して送信レートを適宜変更します。
289 
290どれくらいのペースで送信量を増やせるかは、次の要因によって変わります。
291 
292  * 送信するメールの数: 送信するメールの数が多ければ多いほど、送信量をゆっくりと増やす必要があります。
293  * メールの送信頻度: メールを週単位でなく日単位で送信するほうが、より早く送信量を増やすことができます。
294  * メールに関する受信者からのフィードバック: メールの配信登録をしているユーザーにのみメールを送信するとともに、登録解除のオ
>プションも提供するようにしてください。 
295 
296最近になってメール
297アクティビティが急増した場合は、以降の送信時に配信に関する問題が自動的に解決されるよう、このページの要件とガイドラインの実践をおす
>すめします。 
298 
299## その他の考慮事項
300 
301### メールサービス プロバイダを利用している場合
302 
303Google と Gmail では、メール プロバイダからの許可リスト登録リクエストは受け付けていません。メール プロバイダから送
>信されたメールが 
304Gmail の迷惑メールフィルタを通過することは保証できません。
305 
306ご使用のドメインでサードパーティのメール プロバイダを利用してメールを送信している場合は、次のことを確認してください。
307 
308  * プロバイダがこのページのガイドラインに準拠していることを確認します。大手プロバイダ（Google、AOL、Yahoo など
>）は通常、こうしたガイドラインに準拠しています。 
309  * ドメインの SPF レコードに、ご使用のドメインのすべてのメール送信元が含まれていることを確認します。サードパーティ送信者
>が SPF レコードに含まれていない場合、このプロバイダから送信されたメールは、迷惑メールに分類される可能性が高くなります。詳しく 
>は、SPF レコードを設定する方法についての記事をご覧ください。 
310 
311ドメイン プロバイダを利用しながら、メールは独自に管理している場合は、次の対策をおすすめします。
312 
313  * このページに記載されている要件とガイドラインを確認し、遵守する。
314  * Postmaster Tools を使用して、ドメインから Gmail アカウントに送信されたメールに関する情報を監視する
>。 
315 
316### サードパーティのメール プロバイダ様向けのベスト プラクティス
317 
318顧客がメールサービス
319プロバイダのサービスを利用してメールを送信する場合、顧客の送信アクティビティの責任はプロバイダが負うことになるため、以下の手順で顧
>客の送信アクティビティを管理することをおすすめします。 
320 
321  * メールの不正使用を報告するためのメールアドレスを提供します（例: `abuse@mail-provider.com`）。
322  * WHOIS レコードと abuse.net に登録した連絡先情報を常に最新の状態に保ちます。
323  * 迷惑メールを送信した顧客を直ちに排除します。
324 
325### アフィリエイト マーケティング
326 
327アフィリエイト マーケティング
328プログラムでは、対象のウェブサイトに訪問者を誘導した企業または個人に対して報酬が支払われますが、スパマーがそうしたプログラムを悪用
>する可能性もあります。ブランドがアフィリエイト 
329マーケティングの迷惑メールに関連付けられてしまうと、そのブランドから送信される他のメールも迷惑メールに分類される可能性があります。
330 
331定期的にアフィリエイトを監視し、迷惑メールを送信するアフィリエイトを排除することをおすすめします。
332 
333### フィッシング演習
334 
335フィッシングやキャンペーンのテストメールをドメインから送信しないでください。ドメインの評価が下がり、インターネット上のブロックリス
>トに追加される可能性があります。 
336 
337## 監視とトラブルシューティング
338 
339### Postmaster Tools
340 
341Postmaster Tools を使用すると、Gmail ユーザーに送信したメールに関する次のような情報を取得できます。
342 
343  * 受信者がそのメールを迷惑メールに分類したタイミング
344  * メールが配信されない理由
345  * メールが認証されているかどうか
346  * ドメインまたは IP アドレスの評価と、その評価がメール到達率に与える影響
347 
348#### 迷惑メール率
349 
350  * #### Postmaster Tools でドメインの迷惑メール率を定期的に監視します。
351 
352  * Postmaster Tools で報告される迷惑メール率を 0.10% 未満に維持し、迷惑メール率が決して 0.30% 
>以上にならないようにします。詳細 
353  * 迷惑メール率を低く維持すれば、時折急上昇してもメールがシステムによって迷惑メールとしてマークされる可能性が低くなります。
354  * 迷惑メール率が高い状態が続くと、迷惑メールへの分類が増加します。改善された迷惑メール率が迷惑メールへの分類に反映されるまで
>には、時間がかかることがあります。 
355 
356#### 開封率
357 
358  * Google では開封率を明示的に追跡していません。
359  * 第三者から報告された開封率の正確性を検証することはできません。
360  * 開封率が低かったとしても、配信に関する問題や迷惑メールの分類に関する問題があるとは限りません。
361 
362### トラブルシューティング
363 
364#### 警告バナー
365 
366  * ご利用のドメインが Google セーフ ブラウジングで危険なドメインとして登録されていないことを定期的に確認します。
367  * ドメインのステータスを確認するには、セーフ ブラウジング サイトのステータス ページにドメインを入力してください。
368  * リンクされているすべてのドメインのステータスを定期的に確認します。
369 
370#### メールサービス プロバイダ経由で送信する際の配信の問題
371 
372サービス
373プロバイダを利用していて配信に関する問題が発生している場合は、そのプロバイダがこの記事に記載されているおすすめの方法を採用している
>かどうかを確認してください。 
374 
375#### Google 管理者ツールボックスを使用してドメインの設定を確認する
376 
377ドメインの設定を確認、修正するには、Google 管理者ツールボックスを使用してください。
378 
379#### メールが拒否された原因を修正する
380 
381メールが拒否されると、エラー メッセージが表示される場合があります。問題を解決できるように、エラーの詳細を確認してください。一般的
>なエラー 
382メッセージの例を次に示します。
383 
384  * **421, "4.7.0":** **** Messages are rejected because the send
>ing server’s IP address is not on the allowed list for the recipi 
>ent’s domain.（送信元サーバーの IP アドレスが受信者のドメインの許可リストに登録されていないため、メールが拒否され 
>ました。） 
385  * **550, "5.7.1":** Messages are rejected because the sending s
>erver’s IP address is on an IP suspended list.（送信元サーバーの IP アドレスが  
>IP 停止リストに登録されているため、メールが拒否されました。）このエラーは、評価の低い共有 IP を使用してメールを送信すると発 
>生する場合があります。 
386 
387メールと SMTP に関するエラー メッセージについて詳しくは、次の記事をご覧ください。
388 
389  * SMTP エラー リファレンス
390  * メールが返送または拒否される事象を解決する
391 
392#### IPv6 認証エラーを修正する
393 
394送信元サーバーの PTR レコードで IPv6 が使用されていない場合、IPv6 認証エラーが返される場合があります。メールサービ
>ス 
395プロバイダを利用している場合は、プロバイダが IPv6 の PTR レコードを使用していることを確認してください。
396 
397IPv6 認証エラーの例を次に示します。
398 
399**550-5.7.1:** Message does not meet IPv6 sending guidelines rega
>rding PTR 
400records and authentication.（メールが PTR レコードと認証に関する IPv6 の送信ガイドラインに準
>拠していません。） 
401 
402#### トラブルシューティング ツールを使用する
403 
404この記事のガイドラインに沿って対応した後もメールの配信に関する問題が解決されない場合は、メールの送信に関する問題のトラブルシューテ
>ィングをご覧ください。 
405 
406Google
407ポリシーの翻訳版は、お客様に便宜を図るために提供しています。この翻訳版のポリシーの文言と英語版のポリシーの文言の間に矛盾がある場合
>は、英語版の文言が優先されます。 
408 
409## 関連トピック
410 
411  * メール送信者のガイドラインに関するよくある質問
412  * 返送されたメールを修正する
413  * Google グループから拒否されたメールを修正する
414 
415## この情報は役に立ちましたか？
416 
417改善できる点がありましたらお聞かせください。
418 
419はいいいえ
420 
421送信
422 
423## さらにサポートが必要な場合
424 
425### 次の手順をお試しください。
426 
427ヘルプ コミュニティに投稿する  コミュニティ メンバーから回答を得る
428 
429お問い合わせ 詳しい情報をお知らせください。解決に向けてサポートいたします
430 
431true
432 
433## 送信に関する問題
434 
435  * 1/10
436 
437返送されたメールや拒否されたメールを修正する
438 
439  * 2/10
440 
441IP アドレスがブロックされているためバウンスメールが届く問題を解決する
442 
443  * 3/10
444 
445一括送信メールが返送される
446 
447  * 4/10
448 
449ポリシールールに基づくメールのバウンス
450 
451  * 5/10
452 
453メールがエラー メッセージとともに返送される
454 
455  * 6/10
456 
457MX レコードの変更によるメールの返送を回避する
458 
459  * 7/10
460 
461メールを Gmail に転送するおすすめの方法
462 
463  * 8/10
464 
465送信先にメールが届かないことがある
466 
467  * 9/10
468 
469SMTP リレーを利用した迷惑メールに関する Gmail のポリシー
470 
471  * 10/10
472 
473メール送信者のガイドライン
474 
475![](https://lh3.googleusercontent.com/exxMjxadqER4Ie3_TMeBqZfSwNB
>fL_3tU0Xvn4tJ3_POtw4haXNbIx7OL7v52_DcaBpe=w96) 
476 
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