ntp 4.1.1a
http://www.eecis.udel.edu/~ntp/
コンピュータの内部の時計をインターネットにある時計サーバから自動的に取って来てあわせてくれます。
なんと、便利。
展開
tar zvzf ntp-4.1.1a.tar.gz
cd ntp-4.1.1a
コンパイル
./configure
make
テスト
make check
インストール
make install
設定
サーバを指定する
vi /etc/ntp.conf
server 130.69.251.23
server 133.31.180.6
server 130.34.11.117
server 133.100.9.2
driftfile /etc/ntp.drift
touch /etc/ntp.drift
起動時に立ち上げるようにする
rc.localの最後にでも書いておけばいいでしょう。
まず、ntpdateで時間を合わせてから、ntpdを立ち上げます。
こうしないと、大きく時間がずれていた場合に、ntpdは時刻を合わせてくれません。
vi /etc/rc.d/rc.local
/usr/local/bin/ntpdate 133.100.11.8
/sbin/clock -w
/usr/local/bin/ntpd
普通のダイアルアップの環境では、電話が繋ぎっぱなしになるので、一日一度ntpdateを起動するようにした方がいいでしょう。
確認
手動で動かします。
ntpdate 133.100.11.8
clock -w
ntpd
ちょっと、まって、
ntpq -p
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
+ntp.nc.u-tokyo. .GPS. 1 u 123 128 377 9.318 -1.167 0.167
*sutntp.sut.ac.j .GPS. 1 u 118 128 377 14.052 -1.033 0.728
+onikobe.gw.toho .GPS. 1 u 45 256 377 15.923 -1.567 0.234
xclock.nc.fukuok .GPS. 1 u 127 128 377 155.743 -53.916 1.301
ADSLだけど合うのかな?
$Id: ntp.html,v 1.2 2002/10/12 15:11:12 hirano Exp $
[home]
[install]