2/25(土)
★シクサ
今回は韓国へは仕事で来ていたので、夜は毎日出前を取ったりするほど働き詰めであった。 ということで、今日は、お休みだ。 昼頃までゴロゴロ寝て、東大門の近くの安いホテルに引っ越しした。 会社のお金でいいところに泊まってもいいのだろうが、ま、遊びで延長したので、なんとなく自腹だ。 前にも行ったこぎれいな連れ込み宿なのだが、ここの兄ちゃんが、「前にも来たことあるよねぇ。」と覚えてくれていた。 嬉しいやらなにやら、複雑な気持ちだ。^^; ま、前回は怪しい日本人(というか、一人は在日だが)のおっさん二人で泊まっていたので、よほど印象的だったのだろう。 ま、値段も手頃だしインターネットも使えるので、なかなかよい。

とりあえず、泊まるところも確保したので、おみやげの買い出しだ。 龍山(よんさん)にEマート(CM)が出来たというので、ぶらぶら行ってみた。 その後は、蚕室(ちゃむしる)に新しく教保文庫が出来たというのでの本を買いに行ってみた。 しかし、まぁ、これが大変だ。ロッテワールドモールにあるらしいというので、3,4周してみたが、見つからない。 結局、なんと、ロッテキャッスルなんとかという別の建物であった。 とりあえず小説を買ってくるように頼まれていたのだが、時間もないので、小説コーナーの1位〜10位までのバサっと買った。 家に帰って気付いたのだが、「こびとが打ち上げた小さなボール」は2冊もあるし、他にも1冊同じのがあった。 「懐かしの小説集」みたいに紹介されててタイトルが書いてなかったので、全く気付かなかったよ。 それに、同じのが無くても、「下巻」だったり・・・。 やっぱり、本はちゃんと見て買わねば。 ちなみに、12冊あるのは、「女の人生は全て20代で決まる」が非小説部門の1位で、「スポンジ」はひらひら趣味で買ったから。

そうこうしているうちに、時間も遅くなったので、楽しみにしていた東大門のチャドルペギ屋さんに行った。 しかし、店に入って1人だと答えると、食事するのか(しくさはせよ?)と聞かれる。 もちろん腹ぺこなので、そうだと答えると、やっていない、という返事であった。 仕方ないので、店を後にした。 しばらく、うろうろして、キムチチャドルペギ屋がないので、オギョプサル屋に入ってみた。 ここでも、食事するのか(しくさはせよ?)と聞かれる。 もちろん腹ぺこなので、そうだと答えると、やっていない、という返事であった。 この辺りは、もう、終わりなのか、ということで、仕方ないので、鐘路に移動した。 しかし、この辺にはチャドルペギ屋はないようだ。 うろうろしてるうちに時間も遅くなってしまい、店も閉まりだしたので、遅くまで開いているという、新村に移動した。 しかしだ、誰だ、遅くまで開いてると言ったのは。 もう、店はあまり開いていなかった。

仕方がないので、電車も無くなりそうだし、帰ることにした。 なんでもよければ、東大門の辺りは24時間食べられる。

ところがだ、なんと、電車は乙支路入口で終了であった。 なんてことだ。 仕方ないので、東大門まで真夜中のチョンゲチョン観光をした。

ちなみに、シクサだが、嫁もよく知らなかったのだが、会社の韓国人おっさん達に聞いてみると、この場合、ビビンパやなんかの単品を指すらしい。 日本語だと、定食やランチなんかなのだろうか。 確かに、焼き肉を食べているとき、シクサするかと聞かれて、すると答えると、白いご飯とおかずが出てくる。 これは知っていたのだが。 うーむ、日本語と韓国語の溝だ。 奥が深い。 (シクサは韓国語でも漢字で「食事」です)


内容 名前
・12345678 [2021/3/17 17:12:13] (by 12345678)
・12345678 [2021/3/17 17:29:38] (by 12345678)
・12345678 [2021/3/17 18:36:57] (by 12345678)
・12345678 [2021/3/17 18:44:19] (by 12345678)
# 戻る