とりあえず、思いついたのは、ADSL - VPN - ADSLは出来ないので、ADSL - VPN - Bフレッツで接続する方法である。 さっそく、Bフレッツの担当(0120-518-411)に聞いてみると、どうやら工事に2ヶ月くらいかかるらしい。 これでは、遅いので、却下だ。 その人に、「じゃ、専用線を引きたいので何番にかけたらいいてすか。」と尋ねると、答えは、「116」であった。
116に電話すると、「今はアナログ回線ですね」とかおかしなことを言い出す。 DA128とか知らないのかと尋ねると、知らないようであった。 「会社間の専用線」でもわけがわからないようだ。 そして、担当者が変わって、しかし、まだ、アナログ回線がどうのこうのと言っている。 どうも、最近は116で専用線というと、ADSL専用線を指すらしい。 さらに、担当者が変わって、専用線の担当(0120-071-400)を教えてもらった。
何回かかけたが、話し中だったので、聞き間違えたかと思い、104で聞くことにした。 今度は専用線とは言わず、「ディジタルアクセスを申し込むには何番にかけたらいいですか」と、尋ねてみた。 しかし、デジタルアクセスは通じなかった.... 「会社間の専用線」で通じた。むむむ。 ちなみに、番号は合っていた。
さて、やっと、専用線担当にかけてみると、「県をまたいだ通信になるので、NTT Communicationsのディジタルリーチになる」ということであった。 見積もりを出せるホームページのURLも教えてもらった。 納期は2週間くらいということであった。 ここは、話が通じていい感じであった。
次に、ホームページで見てみると、「終点電話番号をご確認の上もう一度入れろ」というようなメッセージで終わった。 何が悪いのだ。 念のため、その電話番号の近所のお店の電話番号を入れてみたが、ダメであった。
NTT Communicationsのホームページはわかりやすい。 問い合わせ先(0120-506-506)がすぐに出てきた。 しかし、電話をかけるとなかなかつながらない。 やっとの事でつながると、機械であった。 「トーン回線じゃない人はしばらく待ったらオペレーターに繋ぐ」というので、待ってみたら、「入力エラーなのでもう一度入れろ」と言われた。 めんどくさいので、「*」を押した。
そこから先が、また、待たされるのだ。 「日本語では、ただいまお繋ぎしております。」と言ってるくせに、英語では、「全ての回線がビジーだから待ってくれ」という。 英語の方が正直だ。
やっと、オペレータにつながって、「ディジタルリーチを申し込もうと思うんだけど」というと、「は、デ、デジタルリースですか?」という。 ここの会社の電話受付は自分の会社が売っている商品の名前も知らないらしい。 しばらくして、また、担当者が変わった。 今度は、「ディジタルリーチとはどのようなものですか」と聞かれた。 挙げ句の果ては、「ディジタルリーチが何かを調べて連絡したらいいか」という始末である。 日本語も通じてないのか....
しばらく待たされて、今度は「折り返し担当部署から連絡する」という。 少なくとも内線では回らないらしい。 「こっちからかけるから連絡先を教えて欲しい」というと、「専用線の部署に外部からかけられる電話番号はない」というのだ。 なんて、会社だ。 売る気がないのか。 消費者の選択肢が少ないからバカにしているのか。
結局、今日一日連絡はなかった。
まぁ、内線も繋がらないし、外部からも連絡出来ないので、歩いていくしかないのだろう。