ということで、眼鏡屋で見てもらうことにした。 僕の担当の人はあいにく接客中だったので、別の人が調べてくれたのだが、どうにも頼りない。 こんな胡散臭いおやじでは話にならんなぁ、と思っていると、店の責任者という人が出て来てくれた。 いろいろ、調べてみた結果、右目の近視の度数がきつすぎるのではないか、ということだった。 この前右目が見えにくくて検査に行った時に、右の近視の度数を一段階上げたのだ。 そうではなく、乱視の角度を変える方がいいのでは、という結論だった。 処方箋では右目の乱視は0°なのだが、これを、5°にすると、非常に見やすい。 普通の病院では10°単位くらいでしかやってくれないらしい。 そして、近くを見ることが多いので、近視の度数は弱い方がいいということで、結果、前の眼鏡より1段階緩くなった。 こうして、ひらひらの眼鏡は新しく作り直されることになった。
そういえば、前に作ったときもそうだった。
検査して、その通りに作ったら、見えにくくて、一段階弱くしたのだった。
どうも、検査と実際の見え方とではだいぶと違うらしい。