この駅の近くに謎のハイキングコースがある。 旧JR福知山線の廃線後を生瀬(なまぜ)駅まで歩けるのだ。 どうも、一般的には生瀬駅から歩くようだが、ま、この際気にしない。 ぶらぶら行くと、展望台0.8kmという看板があった。 0.8kmという文字につられてふらふらと行ったのが大失敗であった。 ものすごく細く急な坂道を登れども登れども展望台など見えて来ない。 そもそも、こんな道を展望台の資材を持ってあがれるような気がしない。 かなり歩いた頃、あと0.2kmという看板があった。 ここからの0.2kmは楽な斜面で時間的にもすぐであった。 つまり、この0.8km、おそらく道のりではなく直線距離だったのだ。 30m進んで登って斜面なので折り返して30m戻ってるうちに、きっと2mくらいしか進んだことになってなかったに違いない・・・。 しかも、この展望台、丸太が一本置いてあるだけであった。 付け加えれば、特に景色が展望できるわけでもなかった。 うむ。
廃線コースの方はなかなかおもしろかった。 武庫川を横目に見つつのんびりといい感じであった。
という激しく山奥なところなのだが、なんとこの武田尾と生瀬の間にこの前結婚した玄関マットさんたちの新居があるらしい。
えらいところに住んどるなぁ、と思いつつ、ま、機会があったら行ってみていただきたい。(ここ見てるかな?)