ということで、場所取りをしてきた。 地元の人しか知らないような、結構な穴場である。 候補として、二人しか座れない狭いちょっと木に隠れる平面な場所と、ちょっと広い視界のよい急斜面とがあった。 非常に迷ったあげく、急斜面の方を選んだ。 人数がわからないのと、そっちのほうが見やすそうな感じがしたからである。 ドドーン、という花火に気を取られて、斜面をすべりおりることのないようにしたい。